骨盤の歪みは生活習慣によって起こる?
骨盤の歪みは、生活習慣や身体の使い方によって引き起こされることがあることから、普段何気なく動かしている体の動きや姿勢などに意識することが骨盤の歪みを起こさないために重要です。
長時間座りっぱなしやスマートフォンを使った前かがみの姿勢など特に、長時間同じ姿勢を続けたり、不適切な姿勢をとることが骨盤の歪みを引き起こす原因となります。
重い荷物を片手で持ち歩いたり、片側にバランスを欠いた状態で荷物を運ぶことが骨盤の歪みを引き起こす原因になったり、 前かがみの姿勢や片足負担の立ち方が続くことが、骨盤に負担をかけ、歪みを引き起こす可能性もあります。
適切な運動が不足すると、筋力が低下し、姿勢の維持が難しくなったり、腰回りやお尻の筋肉の弱さや緊張など骨盤周りの筋肉が不均衡な状態にあると、足の長さの違いや、足のアーチ(アーチの高さ)の不均衡が骨盤の歪みを引き起こしてしまう可能性を高めてしまいます。
また、妊娠や出産によって骨盤に負担がかかり、歪みが生じることがあります。妊娠中や産後の適切なケアが重要です。
このように、骨盤の歪みは、さまざまな要因が複合的に影響し合うことがあることから、適切な姿勢の維持、バランスの取れた運動、筋力トレーニング、定期的なストレッチ、姿勢に気を付けた日常生活などを意識するようにしましょう。
CHIROPRACTIC GSでは、総合指導法と、カイロプラクティックの施術を組み合わせて骨盤の歪みの改善を目指した施術を行っていますので、ぜひ一度ご体感ください。
2024.04.19