骨盤の歪みは姿勢への意識で改善をめざす
よく雑誌などでも骨盤の歪みが体の不調の原因となることが取り上げられています。このため「骨盤は歪まないようにしたほうが良い」ということをご存知の方は多くいらっしゃるかと思います。
では、骨盤が歪まないようにするためにどうしたらいいのでしょうか。
答えは、「まず自分の体の状態を知ること」と「姿勢を良くする意識を持つこと」です。
わかりやすい例でいえば、今現在のご自身の体のコリや張りに気がついていますか?
たとえば、座った状態でも立ったまま状態でもできますが、痛みを感じない程度に首を横に倒してみると首に張りを感じたり、曲げられる可動域に左右差があるなどの状態に気がつくことができるかもしれません。
そのほかには、全身が映る鏡の前に真っ直ぐ立ってみて、肩の位置や耳の位置、指先の位置などに左右差があるなどでも、ご自身の姿勢の癖や特徴を知るきっかけになることができるでしょう。
日頃、足を組んだり、背中を丸めて猫背のような状態で長時間スマホを見続けている生活を続けていると、骨盤が歪みやすくなったり姿勢が悪くなってしまうことにつながる可能性があります。
自分の体の状態を知りたい。姿勢を改善したい。などのお悩みなどがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
2023.06.20